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十数年前、私は
「アメリカで医者になる。」と
誰一人知り合いのいないアメリカへ一人旅立ちました。
親戚には一人も医者はいないし、
家がお金持ちだったわけでもなく、
格別勉強ができたわけでもありませんでした。
周りでアメリカで医者になった日本人はいませんでした。
いたとしても途中で挫折した人でしたので
私が最後までいけると思っている人は
母以外いなかったと思います。
周りの冷たい目
私がアメリカにいる間、
周りの人からは
「今までこの壁を(Pre-medを、MCATをetc)乗り越えた人はいないよ。
やっぱり無理じゃない?」
と間接的にでも言われ続けていたのを
じっと耐えて私を信じてくれました。
私の試練は医学部終わる直前で。。。
医学部三年生の終わりの時(医学部は4年までです)
今まで知らなかった医者の大変さを経験したり
教えてくれているお医者さんからいじめられたりと
とても辛い時期がありました。
明日こそはやめよう。
そう思いながら毎日が過ぎていったこともありました。
そう言うときに母に電話をして
「もう やめたい。」
と愚痴をこぼしたとき
何と
「やめてもいいからね。」と言ってくれたのです。
ここで
「あなた、何をいっているの。あと少しで医者になれるのに。」
などいわれていたら、今の私はなかったと思います。
医者にならなくても
私を認めてくれる。
そう実感できたのです。
その後悪い環境からも解放され、
医師としての責任、自覚もどんどんついて行くうちに
ああ、やっぱり医者になれてよかった
と思うようになりました。
今ではアメリカでは日本人を診察し、
言葉が不自由な中で日本語で受診できたと喜ばれ、
日本では日本人もアメリカ人も同じように診察し、
丁寧にみてくれて有難うと喜ばれるようになりました。
英語を自由に使いながら、
他人に感謝されながら仕事する
そんな贅沢な夢を叶えることができました。
ホームページ開設!
このホームページを開設したのが2003年だったと思います。
そして今まで沢山の方の悩みを聞いてきました。
多くは「こんな自分でもなれるでしょうか。」
というものです。
こんな大それたこと他の人に言うのも恥ずかしい。
言っても「そんなの無理」としか言われないと。
私はあなたを信じてあげられます。
どんなにこの過程が大変か、身を持って体験しています。
「たぶん、留学生を受け入れているところなんてないんじゃない?」と無責任に想像したことを言っているだけの人とは違います。
今2008年の確かな情報で留学生を受け入れてくれる医学部を知っています。
私は母の様に辛抱強くないかもしれません。
でもせめて架空の言葉に振り回されている人に
本当の事実を知ってもらい
その後きちんとした自分の道を決断して頂くお手伝いができればと願っています。
アメリカで医者になるまでの過程を
詳しく書いているレポートです。
こちら↓をクリック